日本理化学工業の障がい者雇用

日本理化学工業の障がい者雇用


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日本理化学工業は、1937年に設立されたチョークメーカーである。1959年、養護学校の先生から職場実習の依頼を受けたことがきっかけとなり、知的障がい者雇用を推進した。当初は2名だった知的障がい者数も64名(うち重度障がい者26名)まで増加し、全従業員70%以上を障がい者が占めている。それにも関わらず、ダストレスチョークシリーズでは、国内シェア70%以上を占める業界トップ企業である。工場では、知的障がいを持った社員が、製造ラインの殆どを担っている。その現場では、障がい者一人ひとりの能力を最大限に引き出すため、それぞれができることとできないことを理解した上で、工程を一人ひとりの能力に合わせている。

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【書誌情報】

ページ数:10ページ

サイズ:A4

言語:日本語

商品番号:KBSP-02780

書誌コード:25112

対象年代:2019/1/1

登録日:2019/4/1


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